個人輸入のよくある質問

ここでは、個人輸入する際のよくある疑問に回答します。

はじめに

個人輸入とは、個人使用を目的に海外のお店やサイトから商品を取り寄せる(輸入する)ことです。特に近年は海外の通販サイトを利用するため、海外通販と同義語で使われています。

総合ショッピング:AmazonAliExpress

高級ブランドファッション:YOOXFarfetch

ファッション:ASOSJ.Crew

化粧品、サプリメント:iHerbCultBeautyBellCosme

アウトドア、スポーツ:TrekkINNWiggle

※日本語対応

上記サイトは、すべて日本へお届けしてくれます。また、一部完全日本語で利用できるサイトも紹介しております。

販売サイトから日本へ直接取り寄せる場合には、特に何もする必要はありません。ただし、Paypalを利用した決済や転送サービスを利用される方はサービスサイトへの登録が必要となります(後ほど紹介)。
 はい、英語であれフランス語であれ、外国語を理解できなくても個人輸入は可能です。

外国語なしに個人輸入ができる5つの理由

  1. 日本語対応の海外通販サイトがあるNo English!!日本語で買える海外通販サイト20選
  2. Google Chromeの翻訳機能でサイトごと翻訳できる
  3. 輸入代行サービスを利用して代理で取り寄せてもらえる
  4. Yahoo!知恵袋で質問・相談できる
  5. 困ったときは翻訳サービスが利用できる

特に2~3の方法を利用すれば、日本語だけで世界中どの通販サイトからも商品を取り寄せることが可能になります。

 模倣品の輸入や購入は禁止されています。ですが、海外通販に精通していなければ、確実に信頼できる販売店がどこなのか全く見当がつかないと思います。詐欺サイト・詐欺商品をつかまないための方法を紹介します。

  1. AmazonやeBayなど、誰もが出品できる通販サイトでは評判や販売実績を確認する。
  2. SCAMADVISERで詐欺サイトでないか確認する。
  3. キャッシュバックサイトで広告掲載しているショップから買う。
  4. URLのアドレスに「🔒(カギマーク)」またはHTTPSが記載されているか確認する。
  5. 口コミサイトで評判をよく確認する。
参考 越境消費者センター国民生活センター

注文について

 一部の海外サイトでは日本語での住所記入が認められていますが、一般的には英語に変換された住所を記入する必要があります。記入の際は、日本語から英語へ自動変換してくれる以下のアプリがおすすめです。

参考 日本語住所を英語表記に変換するアプリJuDress

お届けについて

 通販サイトにより日本までの国際送料は異なります。重量や大きさにより送料が決まる場合もあれば、送料を一律に設定している場合もあります。中には、一定金額以上の買い物をすると送料無料を実施している通販サイトもあります。国際送料が無料の海外通販サイト40選
 日本へ国際配送をしている通販サイトの場合は、現地から日本へ輸入された後、郵便局またはヤマト運輸、佐川急便などの運送会社に引き渡されます。その後、配達員により指定したお届け先の住所へ届けられます。追跡番号のある荷物は、手渡しによる受け取りとなり、追跡番号のない荷物は郵便受けへ投函されます。

エクスプレス国際配送:2~3営業日
スタンダード国際配送:10営業日前後

通販サイトにより、また発送地により到着日数は異なります。ただし、一般的な目安として、サイト運営者から直接取り寄せられる場合はこのようになります。在庫取り寄せの場合は1か月前後を要する場合があります。

 一部の海外サイトを除いて、原則的に日時指定はできません。ただし、配送方法を通常配送か速達かを選択することができれば、大体の到着日数をコントロールできます。
 「転送サービス」を利用します。これは、現地の倉庫会社を経由して、日本へ取り寄せる(転送してもらう)サービスです。これを利用することで、様々なサイトからお得に商品を取り寄せることができるようになります。2019年!アメリカ転送サービス注目の8社を比較してみたイギリス転送サービス6社比較!最強の業者はココ

お支払い方法について

支払方法は以下の3つあります。多い順に1~3に並べました。

  1. クレジットカード払い
  2. ペイパル払い
  3. デビットカード払い

日本人対象の海外サイトの場合は、一部後払い、代引きもあります。

 ペイパルとは、オンライン決済をより安全なものにするための決済中間業者です。ペイパルがお店と購入者の間に入ることで、購入者は安全に決済出来、同時に商品を確実に受け取れる保証をしてくれます。注文の際にペイパルを選択すれば、お店にカード情報を伝えることなく決済できます。万が一販売者の安全性が疑われる場合には、ペイパルの利用をおすすめします。 参考 ペイパルが使えるお店は世界1800万以上PayPal(ペイパル)
 日本のクレジットカードを使って海外ショッピングをする場合には、カード発行会社への手数料がかかります。

クレジットカード発行会社の事務手数料(目安)

国際カードブランド 事務手数料 為替レート
VISA 1.60~2.50% 公式サイト
MasterCard 1.60~2.50% 公式サイト
JCB 1.60% 公式サイト
AMERICAN EXPRESS 2.00% 非公開
Diners Club 1.30% 非公開
PayPal 3.5~4.0% 公式サイト(+2.5%)

デビットカードの場合、カード発行会社の事務手数料は3%前後です。

請求に適用される為替レートは、商品を購入した日のレートではなく、決済情報がカード発行会社へ届いた日のレートとなるため、数日のタイムラグが発生します。

海外サイトの中には、現地在住者を対象にしたサイトがあります。お届け先を現地の転送倉庫へ登録しても、海外発行のクレジットカードやペイパルでは決済できません。

解決方法

  1. ギフトカードで決済する
  2. 現地の転送サービスへ代理注文を依頼する

eギフトカードの販売場所

転送業者を利用する場合の注文代行手数料

転送業者名 買い付け国 代行手数料 セールス税
Planet Express アメリカ 5ドル+7% 9.5%
Gooping アメリカ 10%(最低1,710円) 6.85%
OPAS アメリカ 15%または有料会員10%(最低料金$10) 0%
Shipito アメリカ $8.50+12.3% 10.25%または0%(有料会員)
Forward2me イギリス、ヨーロッパ各国 20%または0%

関税・消費税について

 一般的に、個人使用を目的に輸入したものに関しては、輸入貨物の総額が16,666円以下である場合は、関税がかかりません。ただし16,666円ギリギリで輸入すると、通関時に為替レートの変動で上回ってしまう恐れがあります。確実に免税が適用されるためには、16,000円以内に収めておくと安心です。

16,666円=(商品購入代金+送料+保険金額)×60%

16,666円以上の商品を輸入する場合にかかる関税について把握したい場合は、日本直送を行っている通販サイトかAmazon.comなどの注文画面を利用して、確認しておくといいでしょう。

例外として、16,666円以下であっても免税が適用されない(関税が請求される)商品もあります。詳しくは以下のページをご確認ください。

参考 少額輸入貨物の簡易税率税関
 関税を支払う場合は、商品のお会計時に支払う場合と、荷物を受け取る際に支払う場合があります。各通販サイトにより請求方法は異なります。転送サービスを利用して輸入する場合には、荷物を受け取る際に支払います。宅配業者への支払方法は原則的にはドライバーへ支払います。

注文のキャンセル・返品について

 注文のキャンセルポリシーは各サイトにより異なりますが、通常は注文してからConfirmationメールが届く前までの数分から数時間以内です。
 通販サイトにより条件は異なりますが、返品は可能です。ただし、自己都合の場合、通常は現地までの国際送料は自己負担となります。日本語対応・日本直送の海外サイトの場合には、返品の際にかかる送料の負担を行ってくれることも少なくありません。

No English!!日本語で買える海外通販サイト20選

その他の質問

 

通販では、リアル店舗で直接商品を確認して購入できないため、こんなはずじゃなかったといったトラブルが発生します。その代表例は以下4つのこと。

  • 商品が届かない
  • 違う商品が届いた
  • 商品が破損していた・不良品だった
  • 偽物だった

万が一トラブルが発生した場合には、

参考 ホームページ国民生活センター越境消費者センター

独立行政法人国民生活センターが運営する、海外事業者とのトラブル相談窓口。トラブル解決のアドバイスや英語の翻訳支援を行ったり、海外機関と連携して情報共有などをしている。相談は無料。事業者の取り締まりなどはできない。

参考 個人輸入のトラブル解決代行サービスココナラ

販売事業者と英語でのやり取りが難しい場合には、英語でのメールや電話で問い合わせを行ってくれるサービスを利用します。利用料は500円から、あなたの代わりにトラブルを解決してくれるので、外国語が苦手な方におすすめです。